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震災から福島に8年・・・地元名古屋で再スタートです!
その12 台湾の秘密 2 檳榔(びんろう)
2007年09月30日 (日) | 編集 |
台湾には独特の食べ物がたくさんある。

そのひとつに 檳榔(びんろう) と言うものがあって、 まあ ガムのようなものなのだが、 これがまた スゴイ !

B級グルメハンターである俺は、もちろんこれが大好きだが、

さすがの俺も、 始めてこれを口に入れた時 にはかなりの衝撃を受けたぜ。

見た目は、青いどんぐりに縦の切り込みを入れてそこに 何かの種のかけらみたいなものが

こげ茶のペーストと一緒に挟んであるのだが。・・・・・

噛むとこれが何というか  

「カエルの匂い!!しかも死んだやつ
+毛虫をかんだ時の青い味 」
 

ってか毛虫噛んだのか??!! という突っ込みは後にして

ものすごい味と香りなのだ!

試しに友達何人かに食べさせてやったら・・・・・ほとんどのやつが 吐いた ヨ

しかし この まさに 
ファーストインパクト  
とも言うべき瞬間を乗り越えてしまえば・・・

もう、やみつきになってしまうのだ。

この台湾ガムは 一種の興奮剤で といっても顔が赤くなるくらいなのだが

ごくまれに 檳榔(びんろう)の 王様 ってのがあって 

ソレにあたると体から力が ふにゃふにゃ 抜けてしまいます。

台湾人は檳榔(びんろう)が大好きで、男たちはよくこれを噛んでいるのだが・・・

これを噛んでいると口の中に唾が出てくるんですね、

でもそれは飲み込むと体に悪いのです。 (俺はかまわず飲み込んでいるけどね)

なので彼らはその唾を路にペッペ!ペッペと吐くのです。

この唾が真っ赤な色なので、 まるで 地面に赤い花が咲いたようになっています。

だが 決して美しい景色ではありません  
(゜д゜)<あらやだ!



俺はいつも 台湾に着くと真っ先にこの 檳榔 を買いに行き 滞在中は毎日噛んでます。

明日はこの檳榔(びんろう) の お店について語ろう!

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試してみる??いけるよ^^
テーマ:台湾旅行
ジャンル:旅行