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震災から福島に8年・・・地元名古屋で再スタートです!
その101 許されない事
2008年01月13日 (日) | 編集 |
この事は書こうかどうか、とても悩んだけれど書くことにした。

今日はこの日記を書き始めてから、一番ショックなことがすぐ目の前で起きたので、そのことを報告します。


俺が猫の保護活動を始めたのは、皆さんも知っている通り去年の暮れからだ、12月のうちに8匹保護した。

でも実際にはまだその現場には、保護を必要とする猫たちが少なくとも9匹は残っている。

そんな中で実は一番最初に保護しようとした猫 (人に懐いていたので抱くことが出来た、なので餌やりさんに抱いてもらってケージに入れようとしたら逃げられてしまった。) がいた。

この公園にはこの餌やりさんMさんの他にもかなりの方が、猫に餌を与えてその命を繋いでくれている。

そして餌やりさん達には、俺たちの今回の活動のことは伝わっていた。

事件はそんな中起きた。


注!!  

この先は気分が悪くなる可能性がありますので、読まないでおくか、もしくは相当の覚悟をして読み進んでください。


一番最初に掴まえそこなった子猫が、12月18日から餌やりさんの目に止まらなくなる。

でも、それは俺たちが保護したのだと思っていたらしい。

しかし他の餌やりさん達と話をすると、どうやら保護されたのは他の猫らしいとわかり、
心配になった餌やりさんは、公園のいつもの所よりも奥まで子猫を探しに行った。

探していた子猫はそこにいた。



無残にも首がない状態で地面に転がっていたそうだ。

そして少し離れた所に首が落ちていた。

その方は泣きながらその子猫を埋めてあげていた。

これが餌やりさんMさんから昨日報告を受けた事実だ。

 

クソ! 小さな命を弄ぶ人間のクズめ 俺はお前を絶対に許さないぞ!

許されるなら、俺が狩る猪と同じようにに狩ってやりたい!そんな気分だ。

でも許されない。

だから、今回は警察に届けて警戒してもらうことにした。

俺も時間がある時は警戒に回るからな・・・見つけたらキッチリ教育してやるぞ!

言っておくが、俺は強いぞ! 覚悟しておけ。



あの時ちゃんと保護できていたら  と思うと心が苦しくて仕方ない。

とても可愛い子猫だった・・・チクショー。

急いで残りの猫たちを保護しよう。


皆さんにわかってほしいのは、野良猫は好きで野良猫になったのではないという事。

自分勝手で無責任な飼い主が捨てたから・・・だから野良猫になってしまったのです。

そんな可哀そうな子達を増やすのもいけないし、ましてや虐待なんてとんでもない。


できれば全部助けてあげたい。

でも俺だけではとてもそんなにたくさんは同時に保護できない。

誰か力を貸してください・・・・・ほんの少しでも良いです。

悔しい・・・・・

涙が止まらない。

これを書きながらもまだ体の震えが止まらない。

画面もぼんやりだ・・・・・今日は昨日と違う気持ちでとてもじゃないけど猟に行けない。

動物虐待は絶対に許されない! 切にそう思う。




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