2011年05月05日 (木) | 編集 |
三春ダ(ななえちゃんに指摘されて修正w)に飼い主によって遺棄された猫達を無事に保護できました。
しかし、この子達は捨て猫ですので 今度は新家族募集をしないといけません。
今まで信じて一緒に暮らしてきたのに・・・
「避難するときに一緒に連れて行くことができないから」とダムの休憩所に捨てられてしまった猫たち。
とっても人馴れしています。
そして すごく可愛いです。



まだ保護初日の撮影のため緊張しているので 可愛さが半減ですが、とっても可愛いですよ^^
ここでの一連の動物保護では、まず飼い主さんを探すのが命題でしたが 今回は違います。
俺には、家族を捨てた 飼い主の下にこの子達を戻す気はありません。
この子達の残りの猫生を共に過ごしてくださる新しい家族を募集します。
詳しくは俺が現地に戻り次第書き込みますので、しばらくお待ちを。
なお、にゃんだーガードの拠点は 原子力発電所からは45キロ離れており、危険な場所ではありません。
なので 俺もボラさん達ももちろん安全です^^
そして、ここにシェルターが在りますので 被災動物たちにももちろん危険はありません。
話は変わりますが
福島県の「福島県動物救護本部に登録していないといけない」とか書いているブログがあるらしく
そのブログを読んで にゃんだーガードの名前が載っていないことから
「もしかして登録していないのでは?」と心配してくれた方たちから俺の所にたくさんのメールをいただいています。
ご心配かけてすいません、そして心配してくれてありがとう。
もちろん 登録してあります!!
なのでみなさん御心配なく ^^v
そもそもその場所に名前が載っているのは、福島県動物救護本部に登録してある団体という意味ではなく。
「ここの団体さんには保護動された動物がいますよ」という意味しかありません。(福島県動物救護本部に電話で確認済み)
なので その記事を書いた方に言いたい。
「無用な不安を煽る、誤った記事を書くのはやめてください」と。
また 「民間団体に対して危険区域に立ち入り許可が降りないのは 一部の団体の暴走によってである」みたいな話も流れているけど、はたして 本当にそうなのだろうか?
もしそうであれば 例えば 「スピード違反する人がいるから若い人には免許を与えない」とか そんなくだらない理屈も通ってしまいそうなものだが・・・・
それぐらい下らない理由(理由にすらなっていないと思うけど)で許可が下りないと 言っている人達がいるということ。
国は最初から民間を中に入れる気は無くて、実は20㌔圏内にいるペットを連れ出してはいけないというのは 放射能の危険があるとかないとかなのではなくて
「本当は動物たちをスクリーニングしたら数値が全然低いのがばれるので、それが嫌なのでは?」 などと考えてしまったりもする・・・考えすぎか?
実際に俺は22日まで毎日20㌔圏内に入って動物たちの世話をしてきた。
そして そこから連れ出して スクリーニングを受けても その日に入った俺が3.0マイクロシーベルトで ずっとそこにいたはずの犬が たったの3.4マイクロシーベルトだったりするのです @@
第一スクリーニングのときにメーターを見ていると、頭や腕、体は0.03とか ほとんど0に近い数値で、靴の裏を測ると初めて数字が上がって 3.0マイクロシ-ベルトとかになる。
ちなみに 「もし保護した動物が100マイクロシーベルト超えだったらどうするのか??」 聞いてみた
100以上からは除染するのだけど
「濡れタオルで体を拭いてもらえばいいですよ」 ハイ おしまい・・・え? @@;
じゃあ
「じゃあもし2000とかあったら?どうなのですか??」 もちろん興味津々なぶたまるは聞いてみた。
「シャワーで洗ってしまえば大丈夫ですよ^^」(スクリーニングの人に教えてもらった)
「そうすれば除染できますから大丈夫ですよ、心配しないでください」と・・・ そうなの?? @@;
つまり
つまり、本当は全然平気じゃん! とか思うのだけど・・・
何が言いたいかというと
全て外からの情報に頼るのでなく、少しはその情報を吟味したほうがよいと思います。
あなたが手にしたその情報には、もしかしたら何かの意図や思惑が込められているかもしれませんよ。
みなさんもガセネタには気をつけてくださいね。
そんな訳でここで 一句
気をつけよう オレオレ詐欺とガセ情報! 字余り・・・^^;
なお、われわれにゃんだーガードは 地元の皆さんと連携して動いています、遺棄された動物情報も地元の方たちからいただいて、それを元に保護や餌やりなどの行動予定を決めております。
今回の猫たちの保護も、もちろんいただいた情報によるものです。
当然地元自治体とも連携して行動できるように準備をしていますので、要請があればいつでも出動可能な状態になっています。
ま、いずれにせよ 人でが全然足りないのは事実なので、共に行動可能なボラさん(保護餌やり部隊、シェルターでのお世話係、シェルターの管理さんなど)を募集いたします。
また一時預かりさんも募集いたしますのでどしどしご応募お待ちしています。
まだまだ助けなくてはいけない動物はいっぱい居るけど・・・
めげないでじっくりと確実に救助していきますね。
PS
一番正解に近い考え方は 「風評被害を抑えるために 全ての動物や人をスクリーニングしないといけないから、それができるまでは勝手に連れ出さないでね」 なのかもしれないね・・・

少しでも多くの人に見てもらいたいのでクリックお願いします。
3つクリックしてくれた方には、ぶたまるが夢でお礼にうかがいます❤
みんなそれぞれ自分にできる事をして現地を救おう!・・・・・・・>v<;
しかし、この子達は捨て猫ですので 今度は新家族募集をしないといけません。
今まで信じて一緒に暮らしてきたのに・・・
「避難するときに一緒に連れて行くことができないから」とダムの休憩所に捨てられてしまった猫たち。
とっても人馴れしています。
そして すごく可愛いです。



まだ保護初日の撮影のため緊張しているので 可愛さが半減ですが、とっても可愛いですよ^^
ここでの一連の動物保護では、まず飼い主さんを探すのが命題でしたが 今回は違います。
俺には、家族を捨てた 飼い主の下にこの子達を戻す気はありません。
この子達の残りの猫生を共に過ごしてくださる新しい家族を募集します。
詳しくは俺が現地に戻り次第書き込みますので、しばらくお待ちを。
なお、にゃんだーガードの拠点は 原子力発電所からは45キロ離れており、危険な場所ではありません。
なので 俺もボラさん達ももちろん安全です^^
そして、ここにシェルターが在りますので 被災動物たちにももちろん危険はありません。
話は変わりますが
福島県の「福島県動物救護本部に登録していないといけない」とか書いているブログがあるらしく
そのブログを読んで にゃんだーガードの名前が載っていないことから
「もしかして登録していないのでは?」と心配してくれた方たちから俺の所にたくさんのメールをいただいています。
ご心配かけてすいません、そして心配してくれてありがとう。
もちろん 登録してあります!!
なのでみなさん御心配なく ^^v
そもそもその場所に名前が載っているのは、福島県動物救護本部に登録してある団体という意味ではなく。
「ここの団体さんには保護動された動物がいますよ」という意味しかありません。(福島県動物救護本部に電話で確認済み)
なので その記事を書いた方に言いたい。
「無用な不安を煽る、誤った記事を書くのはやめてください」と。
また 「民間団体に対して危険区域に立ち入り許可が降りないのは 一部の団体の暴走によってである」みたいな話も流れているけど、はたして 本当にそうなのだろうか?
もしそうであれば 例えば 「スピード違反する人がいるから若い人には免許を与えない」とか そんなくだらない理屈も通ってしまいそうなものだが・・・・
それぐらい下らない理由(理由にすらなっていないと思うけど)で許可が下りないと 言っている人達がいるということ。
国は最初から民間を中に入れる気は無くて、実は20㌔圏内にいるペットを連れ出してはいけないというのは 放射能の危険があるとかないとかなのではなくて
「本当は動物たちをスクリーニングしたら数値が全然低いのがばれるので、それが嫌なのでは?」 などと考えてしまったりもする・・・考えすぎか?
実際に俺は22日まで毎日20㌔圏内に入って動物たちの世話をしてきた。
そして そこから連れ出して スクリーニングを受けても その日に入った俺が3.0マイクロシーベルトで ずっとそこにいたはずの犬が たったの3.4マイクロシーベルトだったりするのです @@
第一スクリーニングのときにメーターを見ていると、頭や腕、体は0.03とか ほとんど0に近い数値で、靴の裏を測ると初めて数字が上がって 3.0マイクロシ-ベルトとかになる。
ちなみに 「もし保護した動物が100マイクロシーベルト超えだったらどうするのか??」 聞いてみた
100以上からは除染するのだけど
「濡れタオルで体を拭いてもらえばいいですよ」 ハイ おしまい・・・え? @@;
じゃあ
「じゃあもし2000とかあったら?どうなのですか??」 もちろん興味津々なぶたまるは聞いてみた。
「シャワーで洗ってしまえば大丈夫ですよ^^」(スクリーニングの人に教えてもらった)
「そうすれば除染できますから大丈夫ですよ、心配しないでください」と・・・ そうなの?? @@;
つまり
つまり、本当は全然平気じゃん! とか思うのだけど・・・
何が言いたいかというと
全て外からの情報に頼るのでなく、少しはその情報を吟味したほうがよいと思います。
あなたが手にしたその情報には、もしかしたら何かの意図や思惑が込められているかもしれませんよ。
みなさんもガセネタには気をつけてくださいね。
そんな訳でここで 一句
気をつけよう オレオレ詐欺とガセ情報! 字余り・・・^^;
なお、われわれにゃんだーガードは 地元の皆さんと連携して動いています、遺棄された動物情報も地元の方たちからいただいて、それを元に保護や餌やりなどの行動予定を決めております。
今回の猫たちの保護も、もちろんいただいた情報によるものです。
当然地元自治体とも連携して行動できるように準備をしていますので、要請があればいつでも出動可能な状態になっています。
ま、いずれにせよ 人でが全然足りないのは事実なので、共に行動可能なボラさん(保護餌やり部隊、シェルターでのお世話係、シェルターの管理さんなど)を募集いたします。
また一時預かりさんも募集いたしますのでどしどしご応募お待ちしています。
まだまだ助けなくてはいけない動物はいっぱい居るけど・・・
めげないでじっくりと確実に救助していきますね。
PS
一番正解に近い考え方は 「風評被害を抑えるために 全ての動物や人をスクリーニングしないといけないから、それができるまでは勝手に連れ出さないでね」 なのかもしれないね・・・


少しでも多くの人に見てもらいたいのでクリックお願いします。



みんなそれぞれ自分にできる事をして現地を救おう!・・・・・・・>v<;
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