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震災から福島に8年・・・地元名古屋で再スタートです!
その1882 ポンデ脱走 福島市の皆さん目撃情報お願いします!
2016年02月22日 (月) | 編集 |
にゃんだーガードの協力病院で連れて行っていた保護猫が脱走するという事件が発生してしまいました。

反省すべき点はいろいろあるけれど、

とりあえず保護が第一優先ということでまずご報告いたします。





2月18日木曜日 午前11時半頃

にゃんだーガードのかかりつけ動物病院である 福島市野田町の「つげ小動物病院」から

保護猫 ポンデ が脱走してしまいました。

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長毛 茶白猫 オス 8キロ近くの大きな猫です。

色味も派手なので目立ちます。


脱走時の状況ですが、病院の診察室から、診察に来たお客さんの開けたドアをすり抜けて外へ。

病院前の車道を突っ切って、向かいの処方箋薬局の駐車場をまっすぐ走り

フェンスを越えて、家の壁に囲まれた側溝を北へまっすぐ進み

2軒目のお宅もしくはその次のお宅で敷地内に入って消息不明になりました。

柘植さんより南の荒川までの地域の中にまだいると思うのですが

付近の方で見かけた方はご一報いただければありがたいです。


脱走して三日目が過ぎ、今日までが勝負と思い、

柘植さんのスタッフや先生、奥さんと捕獲に向けて動いてきましたが、

2月21日時点で保護に至っていません。


こちらでのご報告が遅くなったのは、何よりも捕獲優先で動いており

現場の事を先に行っていたので、パソコンに向かう余力がありませんでした。

ご報告が遅くなりましたこと大変申し訳なく思っています。


現場では、すぐ病院の婦長さんがチラシの作成をしてくださり

電柱への掲示、近所へのポスティングを行いました。

人通りのある場所なので、会った方へ目撃したらご連絡をとお願いし、

捕獲器を設置し確認を続けています。


私(シェルター長たけ)自身も早朝から夜中まで

脱走以来シェルター⇔福島市と動き回っておりますが、目撃情報も乏しく、

一番有力な付近で、性格上 固まって動かないでいるとしか思えない一方

もう見当違いの方向に動いてしまっているのかもしれない。と、頭の中をぐるぐるしていて

情報が来なければこの後はどうにもならない感じです。

あと 数日間、捕獲器は掛け続けますが、その後は、かなり長期戦になるかと思います。


幸いなことに、柘植先生の奥さんが周辺の猫事情を熟知していて餌場など把握していて

他の猫が来たらすぐ猫好きな方々がお伝えしてくださる状況であることなど恵まれている部分もあります。

餌場もあることから、飢えることは決して無いと思いますが、

少々気の小さな子だと保護した方には伺っているので、

新しい縄張りで生きていくのにはその点が心配です。


保護して日も浅く、2週間半前まで、外猫をしていましたので、生きる術は知っていても

土地勘がない場所での脱走で、どこで生きているのかと夜も心配で眠れません。

夜中浅いうちは、柘植先生の奥さんが捕獲器を確認してくださっています。

お互いに何日も睡眠がとれていないですが、必死で探し続けています。


つげ小動物病院さんでは、「すべて当院の責任です」と言ってくださってますが

こちらも素人ではないので、あの時何か出来たことがあったのではと

自分の対応を反省している次第です。

ポンデを保護された方には、本当に本当に申し訳なく、

こんな事なら保護しなければ良かったと思われるのではないかと深く深く反省しております。

私自身、脱走には充分すぎるくらい対策や心構えをしていたつもりでしたが…


今やらねばならないことは、ポンデを見つけてあげること。

厳しいご意見も多々あることと思いますが、

今は、ポンデを保護することに集中させていただきたいと思います。


ネットの情報拡散も含め、

福島市野田町1丁目周辺から 福島市内の広範囲のポスティングなど

福島市やその近辺にお住まいの方

どうか、どうか、皆様 ご協力頂けますとありがたいです。

ご協力頂ける方は 

たけ 080-6916-7294 までご連絡下さい。

目撃情報の提供は、上記の携帯かつげ小動物病院さんへお願いします。


つげ小動物病院

福島県福島市野田町1丁目15-18

024-535-0938


なお、このつげ小動物病院さんは にゃんだーにとって大変大切な協力病院であり

いつもいつも大変お世話になっています。

どうか目撃情報の提供以外でお電話をされないよう お願いいたします。
テーマ:動物愛護
ジャンル:ペット