2008年01月24日 (木) | 編集 |
朝早くに、妻がベッドに入ってくる。
夜な夜なインターネットで遊んでいる妻が、ベッドに入る時間はほとんどの場合早朝だ。
その男の家には子供がいないので、お互いやりたいことをかなり自由に行っている。
寝る時は夫婦揃ってTシャツにパンツ一枚、
夏なら良いがこの時期になると、ベッドに入ってくる妻の体はかなり冷たい、そして妻はその冷たい体を暖かい夫に押し付ける。
男は妻にに冷たい手足を押し付けられ体温を奪われながらも、妻のその冷えた体を温めてやる為に耐える、
それがその男の愛の形でもあるから・・・
当然ながら、妻を暖める為に熱を奪われた男の体温は、急速に下がっていく、
しかし体温が上がった妻にとっては、冷たくなった男の体はもはや必要ない。
当然のように妻は男から体を離し、一人夢の中に旅立つ・・・
その横には体温を奪われ冷たくなった、哀れな男が一人震えている。
このお話は多分フィクションです。

あれ? ぶたまるだったの??
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