震災を機に福島に移住してシェルターを開設した 暑苦しいハッスル(死語w)オヤジの日記
その1101 頑張れジュリ!
2012年01月22日 (日) | 編集 |
12月に黄色いリボンをつけて圏内に救助に入った時に保護されたジュリ

彼はメンバーが見つけて保護した時 まるで皮をかぶった骨格標本のようだった。

保護した当初からとても調子が悪く、せっかくあげた猫ベッドの中で横になったまま動けないでおしっこを
垂れ流していた。

それが病院に連れて行って治療をしてもらったら急に元気になり、呼べば答えるようにまでなったのです。

しかし、先生の診断結果は

「糖尿病の末期でもって多分2~3ヶ月くらいでしょう」とのこと・・・

先生の奥さんが

「最後まで見るのが厳しかったら病院で見てあげますよ」

と言ってくださいましたが

「いえ、最後まで見ててあげたいのでこのままシェルターでお世話をさせてください」

と答えてその後毎日一緒に生活しています。


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本当にガリガリなのです



今までずっと苦しい中一生懸命生き延びてきたジュリに穏やかな安らぎの日々をプレゼントしてあげたい。

これは、俺だけでなくここに来ているボラさんや支援してくれている人達皆の共通な気持ち。

できるなら元気になって飼い主さんや里親さんの所に連れて行ってあげたい。

これからの日々を家族と共に健やかに幸せに過ごしてもらいたい。

でもそれが叶わないのならせめて残りの日々を安らかに過ごさせてあげる。

これがみんなの気持ち、思いです。


DSCN2166.jpg
寒いと可哀そうなので服をあげました

ジュリはとっても甘えん坊で名前を呼ぶと返事をしてからこっちに来ます。

きっと震災前までは毎日幸せに家族の皆と一緒に暮らしていただろうに。

なぜジュリがこんなに苦しい思いをしなければならないのだろう?

ジュリはこんなひどい目にあわなくてはいけないような悪い事でもしたのだろうか?

ジュリたちがこんなにつらい思いをして苦しまなくてはならないのは誰のせいなの? 

そう考えると目が熱くなり、いろいろ悔しい気持ちでいっぱいになってしまいます。


しかしそんな事を考えている時間もあまり有りません。

ジュリの命のろうそくは、もうそんなには残っていないからです。

なので、もしこちらに来る事があったらみなさんにお願いがあります。

5分でいいから自分の家の子達と同じようにジュリをかわいがって愛情をあげてやってください。


もちろん家族の愛情に飢えているのはジュリだけではありません。

ここにいるみんなが同じです。

飼い主さんだって好きで犬や猫を家に置いてきたわけではないのです。

あの日から今日まで、毎日飼い主さんたちだって苦しい思いをしてきているのです。

家族に会えない犬や猫、家族同様のペットに会えない飼い主さん 

みんなとっても可哀そうです。



もうそろそろ第二回目の救助立ち入りが行われてもいいのに、国や県からは何の音沙汰もありません。

聞く所によると 前回の立ち入りの時に重大なガイドライン違反をして立ち入り許可が取り消しになった団体が
あるとかで、そのせいで立ち入りが無くなったとのこと。

これは一体どういう事なのか、直接県庁に赴いて確認する必要があるので近日中に自ら確認に行って来ます。

その上で今後の動きをどうするか考えたいと思います。

俺の考えは終始一貫しています。

 
命の重さに差は無い 

動物助けは人助け



命を救うためならどんな方法でも手段でも構いません、方法なんか構っている時間は無いのです。

もう何日かすると自動給餌器の餌が無くなるかもしれない。

そうなったらこの寒さをしのぐ事はとてもできないのではないか。

それでは給餌器を作って命をつないだ意味がない。

雪がすごいけど特餌隊の出動準備もしておこう。

雪の間はさすがに特餌隊も出動できない。

雪の上に痕跡を残してしまうからだ。

この雪もそうそうは続かないそうなので準備してその時に備えておこう。

でも最悪の場合は捕捉覚悟で突入するぞ。

もっとも捕捉されるつもりは毛頭無いけどね。

今は第二シェルターを一日でも早く完成させて、受け入れ準備を万全にする事が俺達の使命。


さあ、頑張ろう!


ボラさん達やいつも支援してくれる皆さん本当にありがとうございます。

おかげでたくさんの動物を助ける事ができています。

これからも、もっともっとたくさんの動物達を助けられるようにしていきますのでどうなるのか見守ってください。


実は俺は第二シェルターよりも、もっと大きな計画を練っています。

なので今度発表する第二シェルターの内容くらいでは驚かないで下さいね。



全ては動物たちのために



やるぞ! 明日も頑張ろう!





応援お願いします!


第二シェルター稼動に向けて工事中!

お待たせしました! 第二シェルターで荷物の受け入れが可能になりました ^^v

〒963-7733
福島県田村郡三春町山田字福内100-1
動物救護隊 にゃんだーガード
TEL 090-4443-3628   080-4371-7573
(とりあえずの電話番号です 後日変更予定)



お願いリスト

もしご家庭の不要品の中にあってご支援いただけたらとても助かります。

みなさんのご家庭では使わないものであっても、シェルターにとってすばらしいプレゼントになります。
ぜひ見てみてください。



暖房器具 たくさん
ファンヒーターがタイマー代わりに使えるのでうれしいです、できればガス希望(プロパン) 灯油も嬉しいです 

部屋は10部屋以上あります。

布団などたくさん。

冷蔵庫 冷凍庫 電子レンジ 整理タンス テーブル コタツ 食器(人間用・動物用) 食器棚 掃除道具 洗濯機 ミシン(一個)

本棚 ロッカー 会議机

大なべ 引き出し式衣装ケース など

カーテンも相当量 必要です。(100×135 100×178など普通のサイズでいいです)

ぜひ応援お願いします。




なにより欲しいのは、熱い心のボランティアさんです。

犬猫の世話、DIYや料理が得意なあなた! ぜひ一歩をふみ出して力を貸してください。



熱い常駐スタッフさん熱烈募集中!    安いけど給料でますw


怖がり猫の 人馴れ訓練してくれる一時預かりさん急募!


~被災動物を家族に、と考えてくださっている方へ~

保護動物の情報は にゃんだーガード@福島、一匹一匹の様子はボランティアスタッフによる 保護動物日誌
見てください。



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バレエの特訓で膝が・・・(嘘)
テーマ:動物愛護
ジャンル:ペット
コメント
この記事へのコメント
ジュリのこと
ぽこ@福島県天栄村です
ここのところ、南津島の給餌に入っているため、シェルターにあまり行けずにすみません。
ジュリも一度、見に行っただけでお任せしっぱなしでスミマセン。あとわずかな命なのですね。私の猫の鳴きまねに反応して出てきてくれた子です。富岡の夜の森公園近くの家へ通い、3度めの正直でみやさんが素手で捕まえてくれて。隊長、ありがとうございます。
2012/01/22(Sun) 21:58 | URL  | ぽこ(あらきゆうこ) #-[ 編集]
【全ては動物たちのために】
今日、テレビのノンフィクションという番組で浪江の独居老人の方と飼い犬のお話を放送していました。

あの原発事故さえなければ、何一つ変わらずに家族と幸せに暮らしていたであろう動物たち---。

【全ては動物たちのために】

私もさらに頑張ろう。

ジュリくん、彼に残された全ての時間が幸せでありますように。
2012/01/22(Sun) 22:24 | URL  | きょん #-[ 編集]
私はジュリちゃんには直接あえていないけど、一秒でも長く生きてほしい。幸せだと思ってほしい。
もちろんシェルターにいる仔達みんなが幸せだと感じてほしいと思います。

立ち入り禁止区域内にはまだまだ沢山の仔達が残されて苦しくつらい思いをしているのかと思うと次にはいれる時が早くきてくれることを祈っています
2012/01/22(Sun) 23:16 | URL  | りえりえ #-[ 編集]
ジュリ・・・白い御髭がチャームポイント♪
ゴロゴロ、可愛い子でした。
ウチに我儘、臆病なウサギがいなければ。。。

ハムスターで糖尿の子を看取った事も有るので・・・。
経過が想像できてしまいます。
少しでも長く、穏やかに暮らせますように、祈るばかりです。

P.S アルミ鍋30センチ、40センチ各一個、近日中に発送いたします~。
2012/01/23(Mon) 00:23 | URL  | おけい@まはろは兎 #-[ 編集]
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2012/01/23(Mon) 00:28 |   |  #[ 編集]
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