2013年10月23日 (水) | 編集 |
俺が福島に来て2年半、ここ三春にシェルターを出して1年10か月、にゃんだーガードは地元でも動物救護の団体として知名度が上がってきたようだ。
なにせこの所 相談の電話や来客が大変多い。
でも、だからといってその相談の動物全てを必ずしも救えるわけではない。
このあたりが大きなジレンマで、動物歩保護をしている人ならばわかる事だけど
動物の保護は
どこかで必ず線を引かなければならない
のだ
もしそれができなければ、どこかの多頭崩壊の家のように何もかもがめちゃくちゃになって崩れてしまう。
そうなってしまったら、それは既に動物の保護などではなく虐待につながってしまう。。。
だから、全ての動物を受け入れて保護することはできません。
ここ、にゃんだーのシェルターにさえ来れば、その後はその犬や猫の安全と健康は守られます。
でも、それはあくまでもシェルターに来る事が出来た猫や犬だけです。
今回の大震災による被災動物の保護活動は、圏内や飯館村の動物に餌をやるだけではいけません。
餌やりだけだと、今度は繁殖してしまうのです。
それでは、その辺にいる餌やりさんたちと何も変わりがありません。
餌をやりつつ、怪我や病気の子がいないか確認していきながら、怪我した子や弱った子を優先的にシェルターに
運び込み手当をしつつ、元気な子は順に避妊や去勢手術を受けさせることが大切です
今回にゃんだーガードは、志を同じくする動物愛護団体と
一致協力して圏内のTNRを敢行することになりました
もちろん全数をTNRする(元の場所に帰す)のではなく、圏内の子達はできるだけ保護してあげたい。
今回、にゃんだーガードのシェルターは嬉しいことにかなりの保護動物たちが卒業していきました。
そこで、その空いた枠で10頭ほど圏内から保護できると思います。
そのあたりの具体的な話はまた後日しますね。
ここでみなさんにお願いがあります。
にゃんだーガードは現在深刻な人手不足で苦しんでいます。
是非あなたの力を貸してください。
ボラさん急募です!
どうか保護動物達の為によろしくお願いします。
今日はあるところから5匹の子猫が入ってくる予定です。
保護部屋は結構空いているのですが、最初に入る隔離部屋がいっぱいなので
人間用の部屋を1部屋しばらくの間、隔離部屋として使用することにしました。
最近東北では凶悪な伝染病である パルボウィルスがかなり幅を利かせているようなので
保護は慎重にしていかないといけません
が、だからと言って保護をしないわけにもいきません。
確実な隔離と 消毒管理で 安全な環境を保全していきながらの活動になります。
俺の親友がやっているにゃんこハウスでもパルボの子が入りました
しかし、ウィルスを完全に締め出して他の保護動物たちに全く影響を与えていません。
なのに、なぜかヒステリックに
「パルボが怖い怖い」
といってにゃんこはうすのシェルターを責めている人たちがいるようです。
これは明らかにおかしな反応で
まるでパルボをにゃんこはうすの人がばらまいているかのような物言いなのです。
伝染病なのだから、来てしまったものは仕方がありません。
だから、今すべきことは
伝染病が来てしまった その施設を応援することや助ける事であり、責める事ではないのです。
ましてや、騒ぎを大きくするようなヒステリックな大騒ぎをしてしまうとは・・・
確かにパルボは怖い!
でも
パルボだってただの伝染病の一種でしかないのです
つまり、しっかりと殺菌消毒できていれば怖れ慄いたり
騒ぎ立てなくてはならないものではありません。
むしろ、そんなこともわからないような人たちが
「自分たちは保護活動をしている」
と言っていることの方がおかしいと思います。
俺も今から5年ほど前に名古屋でパルボにやられました。
あの時俺は
まだまだ保護活動としては新米で、何も経験がないまま、ただ言われたとおりにしていました。
そして残念なことに
間違った指導を受けていた当時の俺のシェルターは、その結果大変な惨事になってしまいました。
でも、今は違います。
あれから5年、十分に経験も積みました。
俺の本拠地、名古屋のメンバーには獣医さんもいます。
パルボだってきっちり閉め出せます。
だから、今回も慎重にかつ大胆に、しっかりと保護をやって行きますよ。
確かにパルボは怖い
だけど恐れて怖がっているだけでは何もできない
伝染病を恐れて ただ怖がるだけなら小学生にもできます
俺達は、決して伝染病に負けない!
そういう強い意志を持っていればおのずと対策もしっかりとできるものです
偉そうなことを言っていますが、現在俺達男たちはシェルターの越冬準備で毎日ひぃひぃ言ってます。
やらなくてはならない事が多すぎる・・・
でも
やればできる!
今までも これからも 俺達は前に進み続けます。
さあ、今日も頑張ろう!
猫+5
ボラさん急募!
現在にゃんだーガードでは日々の猫のお世話以外にも
たくさんの人手が必要です。
どうかあなたの力を貸してください。
特に地元の方の力が必要です、一日に2時間でも構いません あなたの力を貸してください。
にゃんだーガードのテーマソングです
お願い
活動を継続的に続けるためには資金が常に必要です。
特餌隊のフード等の備蓄のため、大型の倉庫を建てなくてはなりません。
(今と同規模の倉庫を作るとしたら約800万円の予算が必要です)
またお世話等、一定の水準を保つためにスタッフを雇用していくにも
毎月かなりの費用が掛かります。
どうか細くても長い支援をお願い致します。
一日100円、月に3000円の寄付で猫1頭がひと月幸せに暮らせます。
平日の人手が足りません!長期ボラさん大募集!!
自分の部屋あります、やる気のある方どうぞお気軽にご相談ください。
なにより欲しいのは、熱い心のボランティアさんです。
犬猫の世話、DIYや料理が得意なあなた!
ぜひ小さな一歩をふみ出して力を貸してください。
熱い常駐スタッフさん熱烈募集中! 安いけど給料でますw
怖がり猫の 人馴れ訓練してくれる一時預かりさん急募!
~被災動物を家族に、と考えてくださっている方へ~
保護動物の情報は にゃんだーガード@福島 を、
一匹一匹の様子はボラさんによる 保護動物日誌 を見てください。
ボラさんが書いてるブログ にゃんだー日和

少しでも多くの人に見てもらいたいのでクリックお願いします。
3つクリックしてくれた方には、ぶたまるが夢でお礼にうかがいます❤
夜も多忙のため当分このサービスは中止してるけど ポチはよろしくお願いします^^;
今月こそ新体制に移行します ああ、忙しい
なにせこの所 相談の電話や来客が大変多い。
でも、だからといってその相談の動物全てを必ずしも救えるわけではない。
このあたりが大きなジレンマで、動物歩保護をしている人ならばわかる事だけど
動物の保護は
どこかで必ず線を引かなければならない
のだ
もしそれができなければ、どこかの多頭崩壊の家のように何もかもがめちゃくちゃになって崩れてしまう。
そうなってしまったら、それは既に動物の保護などではなく虐待につながってしまう。。。
だから、全ての動物を受け入れて保護することはできません。
ここ、にゃんだーのシェルターにさえ来れば、その後はその犬や猫の安全と健康は守られます。
でも、それはあくまでもシェルターに来る事が出来た猫や犬だけです。
今回の大震災による被災動物の保護活動は、圏内や飯館村の動物に餌をやるだけではいけません。
餌やりだけだと、今度は繁殖してしまうのです。
それでは、その辺にいる餌やりさんたちと何も変わりがありません。
餌をやりつつ、怪我や病気の子がいないか確認していきながら、怪我した子や弱った子を優先的にシェルターに
運び込み手当をしつつ、元気な子は順に避妊や去勢手術を受けさせることが大切です
今回にゃんだーガードは、志を同じくする動物愛護団体と
一致協力して圏内のTNRを敢行することになりました
もちろん全数をTNRする(元の場所に帰す)のではなく、圏内の子達はできるだけ保護してあげたい。
今回、にゃんだーガードのシェルターは嬉しいことにかなりの保護動物たちが卒業していきました。
そこで、その空いた枠で10頭ほど圏内から保護できると思います。
そのあたりの具体的な話はまた後日しますね。
ここでみなさんにお願いがあります。
にゃんだーガードは現在深刻な人手不足で苦しんでいます。
是非あなたの力を貸してください。
ボラさん急募です!
どうか保護動物達の為によろしくお願いします。
今日はあるところから5匹の子猫が入ってくる予定です。
保護部屋は結構空いているのですが、最初に入る隔離部屋がいっぱいなので
人間用の部屋を1部屋しばらくの間、隔離部屋として使用することにしました。
最近東北では凶悪な伝染病である パルボウィルスがかなり幅を利かせているようなので
保護は慎重にしていかないといけません
が、だからと言って保護をしないわけにもいきません。
確実な隔離と 消毒管理で 安全な環境を保全していきながらの活動になります。
俺の親友がやっているにゃんこハウスでもパルボの子が入りました
しかし、ウィルスを完全に締め出して他の保護動物たちに全く影響を与えていません。
なのに、なぜかヒステリックに
「パルボが怖い怖い」
といってにゃんこはうすのシェルターを責めている人たちがいるようです。
これは明らかにおかしな反応で
まるでパルボをにゃんこはうすの人がばらまいているかのような物言いなのです。
伝染病なのだから、来てしまったものは仕方がありません。
だから、今すべきことは
伝染病が来てしまった その施設を応援することや助ける事であり、責める事ではないのです。
ましてや、騒ぎを大きくするようなヒステリックな大騒ぎをしてしまうとは・・・
確かにパルボは怖い!
でも
パルボだってただの伝染病の一種でしかないのです
つまり、しっかりと殺菌消毒できていれば怖れ慄いたり
騒ぎ立てなくてはならないものではありません。
むしろ、そんなこともわからないような人たちが
「自分たちは保護活動をしている」
と言っていることの方がおかしいと思います。
俺も今から5年ほど前に名古屋でパルボにやられました。
あの時俺は
まだまだ保護活動としては新米で、何も経験がないまま、ただ言われたとおりにしていました。
そして残念なことに
間違った指導を受けていた当時の俺のシェルターは、その結果大変な惨事になってしまいました。
でも、今は違います。
あれから5年、十分に経験も積みました。
俺の本拠地、名古屋のメンバーには獣医さんもいます。
パルボだってきっちり閉め出せます。
だから、今回も慎重にかつ大胆に、しっかりと保護をやって行きますよ。
確かにパルボは怖い
だけど恐れて怖がっているだけでは何もできない
伝染病を恐れて ただ怖がるだけなら小学生にもできます
俺達は、決して伝染病に負けない!
そういう強い意志を持っていればおのずと対策もしっかりとできるものです
偉そうなことを言っていますが、現在俺達男たちはシェルターの越冬準備で毎日ひぃひぃ言ってます。
やらなくてはならない事が多すぎる・・・
でも
やればできる!
今までも これからも 俺達は前に進み続けます。
さあ、今日も頑張ろう!
猫+5
ボラさん急募!
現在にゃんだーガードでは日々の猫のお世話以外にも
たくさんの人手が必要です。
どうかあなたの力を貸してください。
特に地元の方の力が必要です、一日に2時間でも構いません あなたの力を貸してください。
にゃんだーガードのテーマソングです
お願い
活動を継続的に続けるためには資金が常に必要です。
特餌隊のフード等の備蓄のため、大型の倉庫を建てなくてはなりません。
(今と同規模の倉庫を作るとしたら約800万円の予算が必要です)
またお世話等、一定の水準を保つためにスタッフを雇用していくにも
毎月かなりの費用が掛かります。
どうか細くても長い支援をお願い致します。
一日100円、月に3000円の寄付で猫1頭がひと月幸せに暮らせます。
平日の人手が足りません!長期ボラさん大募集!!
自分の部屋あります、やる気のある方どうぞお気軽にご相談ください。
なにより欲しいのは、熱い心のボランティアさんです。
犬猫の世話、DIYや料理が得意なあなた!
ぜひ小さな一歩をふみ出して力を貸してください。
熱い常駐スタッフさん熱烈募集中! 安いけど給料でますw
怖がり猫の 人馴れ訓練してくれる一時預かりさん急募!
~被災動物を家族に、と考えてくださっている方へ~
保護動物の情報は にゃんだーガード@福島 を、
一匹一匹の様子はボラさんによる 保護動物日誌 を見てください。
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