震災を機に福島に移住してシェルターを開設した 暑苦しいハッスル(死語w)オヤジの日記
その1644 九州の馬島の事 その2
2014年12月19日 (金) | 編集 |
昨日の続きですが その前に

昨日の記事の中で大変なミスをしていたことに気が付きました。


佐上さんと話すうちに

どうぶつ基金さんにTNRを頼むと、動物の手術代は出してくれるけど

獣医の先生の交通費と宿泊費 ワクチンやフロントラインなどの薬品代はこっち持ちで

なのに どうぶつ基金さんに全部やってもらいました って書かないといけない


という俺が聞いた話は すべてデタラメだった事がわかった。 

どうぶつ基金さんがTNRに出る時は 医療費、獣医さんの交通費 宿泊費 それらすべてを出してくれる

つまりこちらは それらに関しては1円もお金が要らない
 ということです。


・・・ということを書くのを忘れてました。 (昨日の記事には追記しました)

それだけやってもらって どうぶつ基金さんにやってもらいました って 言わない方がおかしいよね W


話を戻します


そうやっていろいろな段取りを決めているうちに 

いろいろな課題も見えてきた。


それは 何かと言うと

この様な閉鎖空間におけるTNRが今までに存在しない事。

(実際には初島と言う所で全頭不妊手術を実施しているのだけど ちと広い)

それに対して この島は全体を管理できる手ごろなサイズ

また島民の皆さんも猫に対して心が広い 

などの条件がそろっていることから

TNR後の猫の生態調査ができる のでそれを行なおうという事になった。

そうすればTNRがいかに効果的で理に適っているかを証明することができる

殺処分ゼロを目指すなら 方法はTNRが一番である 

ということを全国に示すことができる

そうなれば全国でTNRが普通に行われるようになり

望まれない不幸な命は減ってくるはずだ。


これに関しては佐上理事長も もちろん同意見で

これは日本初のケーススタディになる と言うことで今回のTNRに対しては大変意欲的。

でも 隣の島である 藍島の事には心を痛めておられました。


実は 藍島 はTNRが8割くらいしか達成されていないそうです。


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前回の調査の時に藍島にも行って来ました


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未去勢の猫が・・・


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ココにも・・・


手術されずにいるのは大体がオスとのことですが

これは 結構大変な問題で 数が減ったとはいえ去勢されていない猫は 

もちろんマーキングするし 盛りだって来るんです。

そうなると 発情期の鳴き声もすごいし

まだ不妊手術が行われていない雌猫を目指して

一斉に襲い掛かる状態になるそうです。

その結果 当然また生まれてしまう・・・

これでは 島の人たちから見たら TNR は効果がない と思われてしまいます。

藍島の猫達も全頭できたらいいのにな・・・


TNRの権威である 佐上理事長にTNRの秘訣を聞いたところ

すぐやる、全部やる 続けてやる

これだけです という 明確な答えが返ってきました。


これ 俺好み

何せ俺の 座右の銘 は

兵は神速を貴ぶ

つまり やると決めたら躊躇せず即座に全力で実行する

俺の今までの行動全ては これによって裏打ちされています。

そうやって考えると TNRって 俺に向いてるのかな??

なんて思ったりして 


そして 馬島の事も 報告を聞いているだけではわからないので調査に一緒に来てほしいと 

TNR-博多ねこのK会長からの依頼で一緒に馬島を調査しに行った。

その後TNR当日までの間 毎週博多のTさんが個体識別や健康状態チェックなどをしに馬島に通って 

着々と準備を進めてくれました。

Tさん 本当にお疲れ様でした。


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猫の様子を見ると みんな人懐こく 健康状態も良好 


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人を見ると わ~っと群がってきます


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この懐こさw

つまり 人を怖がる様子が無い事 から

この島の猫達は 島の人達全てからでは無いにしろ

とても 愛されている のだということがわかった。


その後博多で ライフリレーネットワーク の皆さんと 

馬島の報告と共にプロジェクトの打ち合わせもした。


TNR-博多ねこのK会長とは 前々から 博多でも大規模TNRをしましょう

と話し合っていただけでなく 実際に計画していることもあり 

K会長は今回のケースも非常に意欲的で

にゃんだーガードの手術室にある手術台と同じものを 2台作ってほしいと依頼を受けた。

もちろん作った。


11月14日の手術台製作の記事は実はTNR-博多ねこさんからの依頼だったのです


と言う訳で 今だから言うけど 

自動給餌器設計したり それを作ったり 牛の電気柵ユニット修理したり 電気柵の張り直ししたり、

牛舎の設計したり 揚水システム一式設計したり、ソーラーシステム直したり、

空中回廊完成させたり、自分のところのTNRやったり、里親会やったり、

牛舎の材料の買い出し済ませたり

全てが連続もしくは 微妙にかぶった同時進行で

本当に目が回りそうでした @@;


が、どんなに忙しい時でも仲間たちと電話とかで話をするだけで

何となく やる気と元気が戻ってきます

命は待ったなしだけど 俺達にはたくさんの 志を同じくする仲間がいる

そう思うとお互いに本当に元気になります。


そうこうしているうちにも博多方面ではプロジェクが密かに進行しています。

俺に話を持ってきたTさんの仲間で会社の社長のOさんがお金を立て替えて出してくれたり

更に強力な仲間達を連れてきてくれたりしました。


今回のTNRは普通のTNRとは違います。

術後の猫達の長期的経過観察をしようと言うのですから 個体識別ができていないといけません

その為にはどうしたら良いのか・・・

そういったことが 何度も話し合われました。


もちろん皆さん 昼間は普通に仕事を持っている人たちばかりです。

馬島の準備をするために 休みを削って皆頑張ってくれました。

みんなすごいです!


そろそろ時間が無いので今日はこれまで 


あれ?  佐上さんからの嬉しい話が無いw

まあ それは 明日と言う事で ^^;


なお、俺が ブログを書いていない間 にもシェルターでは犬が1頭保護されたのだけど

その子は 無事に飼い主さんの元に帰って行きました ^^v

よかったね


さあ、明日も頑張ろう!


犬+1

犬-1


おまけ


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船上から見た馬島の夕日 (調査の帰りの日のです)



給餌用猫フード 本気で募集中!!

いつもご支援ありがとうございます
本当に感謝です

その上さらにで申し訳ありませんが
どうか引き続きご支援をよろしくお願いします
例えば一日100円一ヶ月で3.000円あれば猫1匹が一ヶ月幸せに暮らせます
細く長くのご支援をよろしくお願いいたします
   ↓
不足していてお願いしたい物資や支援金について




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一匹一匹の様子はボラさん・里親さんによる 保護動物日誌 を見てください




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テーマ:動物愛護
ジャンル:ペット
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