2014年12月21日 (日) | 編集 |
続き行きます
馬島から帰って 東京から到着した先生たちと打ち合わせ。
一番の話題は船の事
天候が崩れたら船は出ません。
仮に出れたとしても 今度は もしかしたら帰ることができないかもしれません。
もちろん集会所ですから 布団なんてありません。。。
有るのは座布団くらいかな?
そういう話をしていたら 山口先生が
島に泊まってもいいように電気毛布持ってきたよ ^^v
すっげー! @@;
もちろん 俺も万が一に備えて買い出しをしてあったのだけど
俺が買って用意していた物は
ウイスキー2本とたくさんのお菓子!!
何かが違うと 感じた瞬間だった。。。
この時点で先生や俺達は 宿泊施設が何もない島での宿泊を覚悟していた。
とにかく 行きだけでも良いので船が出るように祈っていた。。。
覚悟ができたら 後は成るようにしかならない。
悩んでても仕方ない!
ということで
こうなったらもう!
と
お酒 ターイム! うはは w
先生たちと 楽しいひと時を 過ごしました。
なんて陽気な俺達 ^^v
そして 13日TNR作戦当日
チャーター船(10人ほど乗れる) は やはり出航できない!
でも 大きい渡し船(100人ほど乗れる) は 出航できる事に! やったぜ!
但し 2便以降は今のところでは出航できるかは 今のところわからないとのことで
博多から来てくれた人の中には
今日 家に帰らないといけない人も何人かいて
その人たちが岸壁で 泣く泣く見送ってくれました。
俺達 泊まっても構わない組は 見送ってくれる人たちの
その思いを胸に島に向かったのです。

岸壁で見送ってくれた仲間達
君たちの分も頑張って来るからね・・・
その後 島に上陸し バタバタと準備をして 朝礼とミーティングして
記念写真を撮りました

記念写真
写真を撮ったら即 作戦開始だ!
島の集会所が さながら 野戦病院の様相を呈し始める。
但し
寝てるのは 猫ばかりだけど… ^^;

今回は動物基金さんの手術台も2台来ていたので 合計手術台が4台
なので その4台を有効に使って どんどん準備していきました。
先生が4台の手術台をくるくる寿司のようにまわりながら手術していきます。
台が回らず 先生が回る
題して
逆くるくる手術作戦! うはは

猫達は順番に 鎮静剤 麻酔 抗生剤 ワクチンを打って レボリューションもします
その後耳をV字カットしてさくら耳にして 雄はタマタマの毛抜き 雌はお腹の毛剃りをします

マスコミの人達も真剣に見ています。

手術を受ける猫を手術台に保定します

毛刈りチームの皆さん

たくさんの猫が寝ているのには理由があります
普通の動物病院などでは 一度にせいぜい2~3匹くらいしか手術しないけど
ここでは次々に休みなく手術していきます
もしここで 普通の病院のように1頭1頭 順に麻酔をかけて行ってたら
麻酔が効くのを待っているだけで時間が無くなってしまいます
そこで 1頭の手術にかかる時間をあらかじめ計算して
前の猫の手術が終わった時には すぐに次の猫を手術できるようにするために麻酔先行なのです。
だから タイムキーパーがいて 先生に
「そろそろ 注射(ここでは1本目、2本目、3本目 ワクチンといいます)お願いします」
と言って 時間を管理します
それ以外にレボリューション(駆虫薬)もやっておきます
首のタグは個体管理カードで ミスが無いように いろいろな項目が印刷されたチェックシートです
このタグによって1頭1頭個体管理がされています。
このタグのおかげで しなくてはならないいくつもの項目を
順番にきちんとこなしているか、忘れてる事がないか確認できるのです
手術の終わった猫は 麻酔が効いているうちに
爪切り 耳掃除や目ヤニを取ってきれいにしたり しながら
麻酔が覚めるまで優しくお世話されます
そして 麻酔が覚めて来たら またキャリーやケージ(手術している間に洗って綺麗にしてある)
に入ってもらって一晩過ごしてもらいます。

ここで一晩様子を見ます
なぜ ここで一晩なのかと言うと
完全に麻酔が切れていない状態で放すのは危険だからです。
そして放す前には体調に異常がないか しっかりと様子をチェック
OKとなったら外に出してあげますが それは 今日ではなく明日の話

天気悪かった そしてすごく寒かった

帰りの天候
何とか天候が回復したので船が出ることになって みんなホテルに帰れることになった
ほっとした。。。

結構疲れているはずなのにみんな元気

船の中で 殺処分ゼロの実現に人生を賭けた男(佐上理事長)の背中
格好いいぜ!
この日はとても疲れていたみたいで そんなに飲んでいないのに酔っぱらってしまって
俺は夜の10時には寝てしまった。
今日はここまでで・・・
TNR手術2日目は明日のお楽しみと言う事で許してください ^^
さあ、明日も頑張ろう!
給餌用猫フード 本気で募集中!!
いつもご支援ありがとうございます
本当に感謝です
その上さらにで申し訳ありませんが
どうか引き続きご支援をよろしくお願いします
例えば一日100円一ヶ月で3.000円あれば猫1匹が一ヶ月幸せに暮らせます
細く長くのご支援をよろしくお願いいたします
↓
不足していてお願いしたい物資や支援金について
~保護動物を家族に、と考えてくださっている方へ~
保護動物の情報は にゃんだーガード@福島 を
一匹一匹の様子はボラさん・里親さんによる 保護動物日誌 を見てください
ボラさん常時募集中!
にゃんだーガードでは猫のお世話以外にも
DIYや人間のお世話など、たくさんの人手が必要です
どうかあなたの力を貸してください
短時間・日帰り・長期、どんな形でもかまいません!
(長期の方には個室があります)
特に平日、地元の方の力が必要です
一日に2時間でも構いません あなたの力を貸してください
常駐スタッフさんも募集しています
ささやかですが^^;お給料もあります
~スタッフブログです~
「幸せへの栖(すみか)にゃんだーガード」是非読んでください
シェルター長のたけちゃんが書いています
にゃんだーガードのテーマソングです

少しでも多くの人に見てもらいたいのでクリックお願いします。
3つクリックしてくれた方には、ぶたまるが夢でお礼にうかがいます❤
夜も多忙のため当分このサービスは中止してるけど ポチはよろしくお願いします^^;
雪は冷たい・・・^^;
馬島から帰って 東京から到着した先生たちと打ち合わせ。
一番の話題は船の事
天候が崩れたら船は出ません。
仮に出れたとしても 今度は もしかしたら帰ることができないかもしれません。
もちろん集会所ですから 布団なんてありません。。。
有るのは座布団くらいかな?
そういう話をしていたら 山口先生が
島に泊まってもいいように電気毛布持ってきたよ ^^v
すっげー! @@;
もちろん 俺も万が一に備えて買い出しをしてあったのだけど
俺が買って用意していた物は
ウイスキー2本とたくさんのお菓子!!
何かが違うと 感じた瞬間だった。。。
この時点で先生や俺達は 宿泊施設が何もない島での宿泊を覚悟していた。
とにかく 行きだけでも良いので船が出るように祈っていた。。。
覚悟ができたら 後は成るようにしかならない。
悩んでても仕方ない!
ということで
こうなったらもう!
と
お酒 ターイム! うはは w
先生たちと 楽しいひと時を 過ごしました。
なんて陽気な俺達 ^^v
そして 13日TNR作戦当日
チャーター船(10人ほど乗れる) は やはり出航できない!
でも 大きい渡し船(100人ほど乗れる) は 出航できる事に! やったぜ!
但し 2便以降は今のところでは出航できるかは 今のところわからないとのことで
博多から来てくれた人の中には
今日 家に帰らないといけない人も何人かいて
その人たちが岸壁で 泣く泣く見送ってくれました。
俺達 泊まっても構わない組は 見送ってくれる人たちの
その思いを胸に島に向かったのです。

岸壁で見送ってくれた仲間達
君たちの分も頑張って来るからね・・・
その後 島に上陸し バタバタと準備をして 朝礼とミーティングして
記念写真を撮りました

記念写真
写真を撮ったら即 作戦開始だ!
島の集会所が さながら 野戦病院の様相を呈し始める。
但し
寝てるのは 猫ばかりだけど… ^^;

今回は動物基金さんの手術台も2台来ていたので 合計手術台が4台
なので その4台を有効に使って どんどん準備していきました。
先生が4台の手術台をくるくる寿司のようにまわりながら手術していきます。
台が回らず 先生が回る
題して
逆くるくる手術作戦! うはは

猫達は順番に 鎮静剤 麻酔 抗生剤 ワクチンを打って レボリューションもします
その後耳をV字カットしてさくら耳にして 雄はタマタマの毛抜き 雌はお腹の毛剃りをします

マスコミの人達も真剣に見ています。

手術を受ける猫を手術台に保定します

毛刈りチームの皆さん

たくさんの猫が寝ているのには理由があります
普通の動物病院などでは 一度にせいぜい2~3匹くらいしか手術しないけど
ここでは次々に休みなく手術していきます
もしここで 普通の病院のように1頭1頭 順に麻酔をかけて行ってたら
麻酔が効くのを待っているだけで時間が無くなってしまいます
そこで 1頭の手術にかかる時間をあらかじめ計算して
前の猫の手術が終わった時には すぐに次の猫を手術できるようにするために麻酔先行なのです。
だから タイムキーパーがいて 先生に
「そろそろ 注射(ここでは1本目、2本目、3本目 ワクチンといいます)お願いします」
と言って 時間を管理します
それ以外にレボリューション(駆虫薬)もやっておきます
首のタグは個体管理カードで ミスが無いように いろいろな項目が印刷されたチェックシートです
このタグによって1頭1頭個体管理がされています。
このタグのおかげで しなくてはならないいくつもの項目を
順番にきちんとこなしているか、忘れてる事がないか確認できるのです
手術の終わった猫は 麻酔が効いているうちに
爪切り 耳掃除や目ヤニを取ってきれいにしたり しながら
麻酔が覚めるまで優しくお世話されます
そして 麻酔が覚めて来たら またキャリーやケージ(手術している間に洗って綺麗にしてある)
に入ってもらって一晩過ごしてもらいます。

ここで一晩様子を見ます
なぜ ここで一晩なのかと言うと
完全に麻酔が切れていない状態で放すのは危険だからです。
そして放す前には体調に異常がないか しっかりと様子をチェック
OKとなったら外に出してあげますが それは 今日ではなく明日の話

天気悪かった そしてすごく寒かった

帰りの天候
何とか天候が回復したので船が出ることになって みんなホテルに帰れることになった
ほっとした。。。

結構疲れているはずなのにみんな元気

船の中で 殺処分ゼロの実現に人生を賭けた男(佐上理事長)の背中
格好いいぜ!
この日はとても疲れていたみたいで そんなに飲んでいないのに酔っぱらってしまって
俺は夜の10時には寝てしまった。
今日はここまでで・・・
TNR手術2日目は明日のお楽しみと言う事で許してください ^^
さあ、明日も頑張ろう!
給餌用猫フード 本気で募集中!!
いつもご支援ありがとうございます
本当に感謝です
その上さらにで申し訳ありませんが
どうか引き続きご支援をよろしくお願いします
例えば一日100円一ヶ月で3.000円あれば猫1匹が一ヶ月幸せに暮らせます
細く長くのご支援をよろしくお願いいたします
↓
不足していてお願いしたい物資や支援金について
~保護動物を家族に、と考えてくださっている方へ~
保護動物の情報は にゃんだーガード@福島 を
一匹一匹の様子はボラさん・里親さんによる 保護動物日誌 を見てください
ボラさん常時募集中!
にゃんだーガードでは猫のお世話以外にも
DIYや人間のお世話など、たくさんの人手が必要です
どうかあなたの力を貸してください
短時間・日帰り・長期、どんな形でもかまいません!
(長期の方には個室があります)
特に平日、地元の方の力が必要です
一日に2時間でも構いません あなたの力を貸してください
常駐スタッフさんも募集しています
ささやかですが^^;お給料もあります
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