2008年07月16日 (水) | 編集 |
雷嵐です。
雷嵐は現在、庭に出没する猫親子を一網打尽にすべく徹夜が続いています。
いつ来るかわからない上、母猫と仔猫3匹が同時に捕獲檻に入らないのでひたすら待機してます。
捕獲方法はそのうち私のブログでご紹介致します。超ローテクですが・・・
で、徹夜続きでしたのでしっかり寝こけてしまいこんな時間に更新で申し訳ないです。
それでは本題へどうぞ
今年も暑い夏がやってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もう既に夏バテ気味な方もいらっしゃるかもしれません。
そして、夏にはつきものの『熱中症』対策、していらっしゃる方はいますか?
熱中症の対策としてまず思い浮かぶのは、直射日光の当たる場所に長時間滞在しない事、例え日陰、室内でも高温多湿の場所に長時間滞在しない事、そして定期的な水分補給を行う事だと思います。
水分補給といっても、汗をかいている場合は水分と一緒に塩分も体外へ出てしまう為、ただの水やお茶よりもスポーツドリンクを飲んだ方が体に良い事をご存知の方も多いと思います。
ただし、糖尿病や腎臓病などの疾患を抱えており、食事療法、服薬を行っている
方は水分摂取手段を医師に相談してください。
暑い所へ行かないよう、暑い場所にならないよう冷房の力に頼りすぎるのも良くありません。
急激な温度差により返って体調不良や、脳梗塞、心筋梗塞などの疾患を発症する
事もあるからです。
自身の体温調節機能も鈍くなり、冷え性になったり、夏バテになったりする原因にもなります。
更にこれらは犬や猫などの動物にも同じ事が言えるのです。
犬や猫は人間の様に汗をかく事はありません。
その為、犬は呼吸で体温調節を、猫は体を舐めて体温調節を行います。
それにも限界はあります。
外で生きる野良犬や野良猫は日中の暑さを凌ぐ日陰や隠れ家があります。
その術を持っています。
しかし外に繋ぎっぱなしの犬は太陽の動きに合わせて日陰へ逃げる事も、建物や樹木の陰へ逃げる事もできません。
室内飼育の犬や猫は、締め切られ室温が上昇し続ける部屋から出る事はできません。
冷房に頼り過ぎれば人間同様、体温調節機能が低下し夏バテの原因にもなります。
それに冷房は幼体や老体には体調不良(風邪)の原因にもなり兼ねません。
冷房はほどほどに。
聞いてる?
○さん??
そこで、今日は誰にでもできる熱中症対策をご紹介します。
外で飼育されている犬については、日中、直射日光の当たらない場所へ移動してあげてください。
移動が無理な場合はヨシズや遮光ネットを利用し、日陰を作ってあげてください。
また、タイルやコンクリート上は熱が籠もるだけです。
なるべく土のある所、草のある所へ繋いであげてください。土は表面が熱せられても、少し掘ればひんやりとしています。
また、打ち水をするのもよいでしょう。
※打ち水は15時以降に。真っ昼間は気温がグングン上がり、水はすぐ蒸発し熱気と化すだけです。
室内飼育の犬や猫には、人間が動き回ると少し暑い程度に冷房をかけ、冷房の風が当たらない場所も用意してあげてください。
冷房をつけてあげられない場合、浴室や玄関を解放してあげてください。
通常よりも冷たいので、好む子も多いはず。
更に室外犬も室内犬、猫にも有効な物が『保冷剤』です。
噛み癖の無い子は柔らかいタイプでも大丈夫ですが、噛み癖のある子にはプラスチックケースに入ったハードタイプの物を使ってあげてください。
また、万が一愛犬、愛猫が中身を出してしまっても大丈夫なよう、水を入れたペットボトルを冷凍してもいいと思います。
こちらの方が経済的ですのでお勧め。
それに『保冷剤』は何も犬や猫が上に乗らなくてもいいのです。
何個も室内に置けば『保冷剤』から出る冷気があれば、室温上昇をある程度は防げます。
更に、飲み水はいつもより多く入れ、室内ならば何ヶ所も設置してあげてください。
あまりに暑い日は氷水にするとよく飲む子もいます。
これだけで熱中症の危険は激減します。
でも、もしも愛犬や愛猫が暑さに倒れてしまったら、病院へ連れて行く事も大切ですが、まず先に体を冷やしてあげてください。
濡れたタオルや氷嚢(ひょうのう)で体や頭を冷やしながら病院へ搬送してください。
外の犬ならホースで水をかけてもいいでしょう。
その場合脱水も起こしているので、意識があれば水を飲ませてください。
砂糖を混ぜ、甘くしておくと喜んで飲む事もあります。
犬や猫の熱中症対策。それは人間と同じです。
そして熱中症で命を落とす子がいるのも事実です。
『暑さ』を軽んじないでください。
犬の場合、散歩に行く時間も問題になります。
朝といっても8時、9時頃には既に暑く、アスファルトも熱せられています。
人間よりも頭の位置が地面に近い犬は、体温上昇が早く、熱中症になりやすいのです。
更に焼けたアスファルトで肉球を火傷する事もあります。
また、日が暮れてすぐにアスファルトが冷めるわけではありません。
ご自分の手で触ってみて、熱くなければ大丈夫です。
焼けたアスファルトがどれだけ熱いか、素足になってご自分で確かめてみてください。
拷問に等しいと思います。
肉球のケガはばい菌が入りやすく、他の場所より治りにくい傾向にあります。
愛犬の健康の為、室内温度のみならず、散歩にも気を遣ってあげてくださいね☆
因みに雷嵐は仕事の都合上、季節問わず日付が変わる頃しか散歩に行きません・・・
それでは、文章のみの、それもかなり長文にお付き合いくださいましてありがとうございました('◇')ゞ
皆様ご自身、そして大切なご家族の皆様、愛しいペット(飼っている方)と一緒に暑苦しい夏を乗り切りましょう!!!


僕はクーラーの中にいても暑いで?す!
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雷嵐は現在、庭に出没する猫親子を一網打尽にすべく徹夜が続いています。
いつ来るかわからない上、母猫と仔猫3匹が同時に捕獲檻に入らないのでひたすら待機してます。
捕獲方法はそのうち私のブログでご紹介致します。超ローテクですが・・・
で、徹夜続きでしたのでしっかり寝こけてしまいこんな時間に更新で申し訳ないです。
それでは本題へどうぞ

今年も暑い夏がやってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もう既に夏バテ気味な方もいらっしゃるかもしれません。
そして、夏にはつきものの『熱中症』対策、していらっしゃる方はいますか?
熱中症の対策としてまず思い浮かぶのは、直射日光の当たる場所に長時間滞在しない事、例え日陰、室内でも高温多湿の場所に長時間滞在しない事、そして定期的な水分補給を行う事だと思います。
水分補給といっても、汗をかいている場合は水分と一緒に塩分も体外へ出てしまう為、ただの水やお茶よりもスポーツドリンクを飲んだ方が体に良い事をご存知の方も多いと思います。
ただし、糖尿病や腎臓病などの疾患を抱えており、食事療法、服薬を行っている
方は水分摂取手段を医師に相談してください。
暑い所へ行かないよう、暑い場所にならないよう冷房の力に頼りすぎるのも良くありません。
急激な温度差により返って体調不良や、脳梗塞、心筋梗塞などの疾患を発症する
事もあるからです。
自身の体温調節機能も鈍くなり、冷え性になったり、夏バテになったりする原因にもなります。
更にこれらは犬や猫などの動物にも同じ事が言えるのです。
犬や猫は人間の様に汗をかく事はありません。
その為、犬は呼吸で体温調節を、猫は体を舐めて体温調節を行います。
それにも限界はあります。
外で生きる野良犬や野良猫は日中の暑さを凌ぐ日陰や隠れ家があります。
その術を持っています。
しかし外に繋ぎっぱなしの犬は太陽の動きに合わせて日陰へ逃げる事も、建物や樹木の陰へ逃げる事もできません。
室内飼育の犬や猫は、締め切られ室温が上昇し続ける部屋から出る事はできません。
冷房に頼り過ぎれば人間同様、体温調節機能が低下し夏バテの原因にもなります。
それに冷房は幼体や老体には体調不良(風邪)の原因にもなり兼ねません。
冷房はほどほどに。
聞いてる?

そこで、今日は誰にでもできる熱中症対策をご紹介します。
外で飼育されている犬については、日中、直射日光の当たらない場所へ移動してあげてください。
移動が無理な場合はヨシズや遮光ネットを利用し、日陰を作ってあげてください。
また、タイルやコンクリート上は熱が籠もるだけです。
なるべく土のある所、草のある所へ繋いであげてください。土は表面が熱せられても、少し掘ればひんやりとしています。
また、打ち水をするのもよいでしょう。
※打ち水は15時以降に。真っ昼間は気温がグングン上がり、水はすぐ蒸発し熱気と化すだけです。
室内飼育の犬や猫には、人間が動き回ると少し暑い程度に冷房をかけ、冷房の風が当たらない場所も用意してあげてください。
冷房をつけてあげられない場合、浴室や玄関を解放してあげてください。
通常よりも冷たいので、好む子も多いはず。
更に室外犬も室内犬、猫にも有効な物が『保冷剤』です。
噛み癖の無い子は柔らかいタイプでも大丈夫ですが、噛み癖のある子にはプラスチックケースに入ったハードタイプの物を使ってあげてください。
また、万が一愛犬、愛猫が中身を出してしまっても大丈夫なよう、水を入れたペットボトルを冷凍してもいいと思います。
こちらの方が経済的ですのでお勧め。
それに『保冷剤』は何も犬や猫が上に乗らなくてもいいのです。
何個も室内に置けば『保冷剤』から出る冷気があれば、室温上昇をある程度は防げます。
更に、飲み水はいつもより多く入れ、室内ならば何ヶ所も設置してあげてください。
あまりに暑い日は氷水にするとよく飲む子もいます。
これだけで熱中症の危険は激減します。
でも、もしも愛犬や愛猫が暑さに倒れてしまったら、病院へ連れて行く事も大切ですが、まず先に体を冷やしてあげてください。
濡れたタオルや氷嚢(ひょうのう)で体や頭を冷やしながら病院へ搬送してください。
外の犬ならホースで水をかけてもいいでしょう。
その場合脱水も起こしているので、意識があれば水を飲ませてください。
砂糖を混ぜ、甘くしておくと喜んで飲む事もあります。
犬や猫の熱中症対策。それは人間と同じです。
そして熱中症で命を落とす子がいるのも事実です。
『暑さ』を軽んじないでください。
犬の場合、散歩に行く時間も問題になります。
朝といっても8時、9時頃には既に暑く、アスファルトも熱せられています。
人間よりも頭の位置が地面に近い犬は、体温上昇が早く、熱中症になりやすいのです。
更に焼けたアスファルトで肉球を火傷する事もあります。
また、日が暮れてすぐにアスファルトが冷めるわけではありません。
ご自分の手で触ってみて、熱くなければ大丈夫です。
焼けたアスファルトがどれだけ熱いか、素足になってご自分で確かめてみてください。
拷問に等しいと思います。
肉球のケガはばい菌が入りやすく、他の場所より治りにくい傾向にあります。
愛犬の健康の為、室内温度のみならず、散歩にも気を遣ってあげてくださいね☆
因みに雷嵐は仕事の都合上、季節問わず日付が変わる頃しか散歩に行きません・・・
それでは、文章のみの、それもかなり長文にお付き合いくださいましてありがとうございました('◇')ゞ
皆様ご自身、そして大切なご家族の皆様、愛しいペット(飼っている方)と一緒に暑苦しい夏を乗り切りましょう!!!


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